金沢ニューメディアサービス
ネスクは1986年5月7日、「金沢ニューメディア・サービス」(KNS)の社名で発足しました。主力商品は「キャプテンシステム」です。これは電話回線とつないだ専用機器で情報を閲覧できるサービスです。インターネットの祖先と言える存在でした。
ネスクは1986年5月7日、「金沢ニューメディア・サービス」(KNS)の社名で発足しました。主力商品は「キャプテンシステム」です。これは電話回線とつないだ専用機器で情報を閲覧できるサービスです。インターネットの祖先と言える存在でした。
パソコンの基本ソフト「ウィンドウズ95」が発売され、「インターネット元年」と呼ばれた1995年6月20日、KNSは「日本海ネット」に社名を変更、「ネスク」を略称としてインターネットに接続するプロバイダー事業「ネスク・インターネット・サービス」を開始しました。
1999年12月24日には「ネスク」を正式な社名としました。
2001年に開始した「ネスクADSL」は、既存の電話線にインターネット用の信号を重ねて送受信することにより、それまでより50倍以上の通信速度で、しかも常時接続が可能になりました。
その後、光ファイバーでより速い通信ができるBフレッツ(現フレッツ光)にも対応しました。
2006年には法人向けに専用線「ひかりネスク」、2015年には光インターネットサービス「ネスクかがやき」を、2016年5月7日からは「セキュリティ機能付レンタルサーバー」も開始し、総合的なインターネットサービスを提供しています。